皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠に有難うございます。
ふとエンルートのご体験をされている中、高高度を飛行していた際にふとフラップはどの高度から下げることができるのか疑問に思ったので、ブログにさせて頂きました。
フラップについても当ブログで紹介しておりますので、是非ご覧ください。
▼フラップって何?
こちら
高高度ですと、空気の密度が薄く気温も低いので燃費も少なくすみ、巡航高度としては最適です。
離陸時や進入時、フラップが下がっていくのを確認することができます。
そのフラップですが、旅客機にはフラップを出しても良い高度帯が決まっております。
Boeing737のマニュアルを参照すると、以下の通りに記載されております。
Max flap extend altitude: 20,000ft
フラップを最大まで降ろしても良い高度は20,000ftまでという意味です。
諸説によると。空気密度が薄い影響で、フラップを出すことによって迎え角が変わると失速やスピンの影響になる可能性があることからこのようにフラップを降ろす高度は決まっているそうです。
因みに高高度でフラップを降ろすと、Min Maneuver speed の黄色いコーションバーが近付いてきます。
これは失速速度に近付いていることを示します。
当店では、30分コース、60分コース、90分コース、120分コースと様々あります。
90分コースですと、羽田空港から大阪伊丹空港まで定期便のフライトを一通りご体験可能です。
エンジンスタートやスイッチの操作、オートパイロットを行う際は、本格訓練パイロットコースをお選び下さい。
その際、高高度でのフライトやその際の景色もご堪能いただけます。
是非、当店のシミュレーターをご体験ください。
以上になります。
ご不明点などございましたらお気軽にお問い合わせください。
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