皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
今回ですが、当店の舞浜店にあるBoeing737の気になるスイッチがございましたので紹介したいと思います。
コックピットの前方にはMCPパネルがございます。
このパネルは、自動操縦を行う際のコントローラー並びに手動操縦の際はリマインダーの入力として使用します。
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そんなMCPパネルにSpeed intervantionボタンがございます。
SPD INTVと書かれている黒い丸のボタンです。
今回はこのボタンについて紹介したいと思います。
まずInterventionですが、自動操縦中、操縦士が一時的に介入することを意味します。
Speed interventionは自動操縦中に操縦士が速度調整について一時的に介入することを示します。
旅客機操縦はほぼ自動化され、基本的に自動操縦で飛行しております。
飛行機の自動操縦は、コンピューターであるFMCがコントロールしています。
▼FMCとは
こちら
▼空には様々なポイントがある！！
こちら
FMCは、速度や高度を空域ごとの制限事項を含めて、最適な飛行状態を計算し自動で飛行できるように計算しております。
しかしながら、操縦士が一時的にMCPを介して速度を変更するといった、自動操縦中に微調整が必要なケースに遭遇。
自動操縦を解除すること無く調整を行う際に、このインターベンションボタンを操作します。
このモードを使用する際は、VNAVというモードが設定されている時です。
専門的な用語を使用すると、VNAV/PTHモードで降下をしている際にボタンを押すことでVNAV/SPDモードに変化。 操縦士が設定した速度を維持できる様に、昇降舵を使って機体の姿勢をコントロールします。
この速度を設定できる画面が消えている状態の場合は、
FMCによって計算された目標の速度を維持するために、昇降舵を用いて機体の姿勢を制御します。
なんと、機種がBoeing737で訓練コースをお選び頂きますと今回紹介した自動操縦ができます。
プロの方や、パイロット訓練生の方は練習としてお使い頂けるシミュレーターになります。
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ご予約期間は12月15日までとなっております。
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ディスカウントチケットは、キャンセルやご予約の日程などに制限がございます。
詳しくは、ご予約の際に注意事項をご確認下さい。
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