皆さま。日頃からスカイアートをご愛顧いただきありがとうございます。

飛行機に乗る際、ふと揺れや雲はどのように判断しているか気になった方いるのではないでしょうか。

パイロットは事前にディスパッチャーとのブリーフィングで、天気や航路の揺れ、気圧配置などお互い確認し合います。

そして、前便で飛んだ人からの情報等を元に、どの高度で飛行を行うのが最適なのか、最終的に決断します。

揺れの目安として、飛行中に温度が急激に変化したら要注意です。

航空機には温度計が装備されており、急に温度が下がったり上がったりすると異なる気団の中を飛行していることが疑われます。結果的に揺れに遭遇する、場合によっては晴天乱気流に襲われます。

また、雲ですが、ブログの写真に乗せてあるナビゲーションマップに色をつけて表示させることができます。

イメージでいうと緑はそこまで酷くない雲、赤や紫は積乱雲等入ったらかなり揺れる雲です。

このシステムのことをウェザーレーダーといい、コックピットの先端に装備されています。強いレーザーを出して雲から反射した電波を取得し、発達具合を表示させます。

地上にいるときは、人に当てないようにOFFにします。誤って当ててしまうと癌になるリスクがあります。遺伝子などを傷つけることもあるくらい危険です。

しかし、パイロットはチェックリストや手順を遵守しており、機長と副操縦士共に確認しながら行っているので問題ありません。

こういった機能が発達したおかげで、より快適なフライトを提供できるようになりました。

残念ながら、ウィンドシアーといった急激な下降気流でとてつもなく揺れる場所を予測することはできますが、どの地点で揺れるか揺れないかはディスプレーに表示させることができません。

よって、事前の準備や、気象学の知識を駆使し、他の航空機の情報を元に最適な高度や場所を選定しております。

いかがでしたか。

Skyart JAPANではプロもトレーニングできるシュミレーターで、操縦を体験できます。

当施設のシミュレーターはプロ資格を持ったスタッフと体験する事ができます。

敷居はありません。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

前回、SNSにコメントを頂きありがとうございます。

全部のコメント拝見させていただいております。

どしどしコメントくださいね笑

待ってます。

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