皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
お客様より非常に興味深いご質問を頂きました。
「なぜ、飛行機は2人乗る必要があるのか??」
早速ですがこのテーマについて紹介していきたいと思います。
航空法施行規則54条1において、構造上、その操縦のために2人を要する航空機と定められているからです。
当店のシミュレーターであるBoeing777-300ERとBoeing737MAXは、この飛行機に該当します。
航空法による義務付けにより、必ず2人必要となるからです。
また、2人乗りの飛行機をオペレーションする上で、PFとPMといった業務分担もあります。
以前、詳しく紹介したブログ記事がございますので是非ご覧下さい。
▼PFとPMって?
こちら
操縦者がPF 操縦の補助や、操縦している人がミスないかチェックする業務がPMになります。
もう一つはリスクを削減する理念に基づいております。
飛行中に病気で操縦できなくなる可能性 業務が多い際のミスを減らすため トイレに行く際のオペレーション
などなど、突然の病気やトラブルに対応できる様に備えております。
米国では、パイロットが急性の心不全で飛行中亡くなったケースもあります。
その際、副操縦士は一人で操縦をして緊急着陸を行いました。
また、自動操縦やフライトコンピューターが故障を起こした時は
最終的なバックアップは人の手による操縦です。
2名のパイロットが飛行中に食べる食事も、食中毒になってしまうリスク
を避ける為に必ず別々のメニューを食べています。
リスク・マネジメント、クライシス・マネジメントとして、各航空会社はマニュアルを定めて運用しています。
付随して長距離フライトの際の巡航中、パイロットは2人いて何を行っているかも紹介しております。
下記にて紹介しておりますのでご覧頂けると幸いです。
実は慣れてくると、2人乗りの飛行機でも1人で操縦することは物理的に可能です。
▼長時間飛行をする国際線のパイロットは巡航中どうしているか
こちら
また、今回のテーマに付随したブログも作成しております。是非ご覧ください。
▼T類耐空類別について
こちら
▼なぜ自動操縦を使って操縦するか??
こちら
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