皆様

日頃からSkyart JAPANをご愛顧くださり誠に有難うございます。

飛行機は自動操縦を使って操縦されていることは有名な話ですが、なぜ自動操縦を使って操縦するかご存知でしょうか。

操縦業務をコンピューターに任せることで人間のタスクを減らすことができる理由も正しいですが、更に理由があるからです。

航空機は2000ft上下の間隔を持って運航できるように設定されておりますが、便の増加や効率性を考慮して29000ftから41000ftを航行する航空機は短縮垂直間隔(RVSM)を設け、上下の間隔を1000ftに短縮しております。

RVSM航行を行うには、条件が必要となります。
1)航空機が必要な性能及び装置を有していること。
2)乗員、整備員、運航管理者が航行に必要な知識及び能力を有していること。
3)実施要領が適切に定められていること。
4)航行の安全を確保するために必要な措置が講じられていることなどについて運航者が国土交通大臣の許可を受けなければならない。

航空機が必要な性能及び装置には
1)独立した2系統の高度測定装置
2)自動高度維持装置および高度監視警報装置

があります。
自動高度維持装置および高度監視警報装置が、航空機の自動操縦(オートパイロット)の機能です。

なので、装備していなければいけません。
それに加え、RVSM 空域を飛行するにあたってはassign された高度から 150 feet を超えて逸脱してはいけません。

更に

1)機器の故障により航空機が RVSM に適合しなくなった場合
2)高度測定装置の redundancy (冗長性)を失った場合
3)高度維持装置の性能に影響を与える気流の擾乱(要は激しい乱気流)に遭遇

等といったRVSMを維持できない場合はパイロットは管制機関に速やかに通報する必要があります。

高速域の飛行で、150ftを常時逸脱しないように航行するのは大変難しいです。
その為オートパイロットを使用しております。

つまり、確実に飛行高度と方位を維持させるために使っているのです。

是非、当店のシミュレーターで体験してみてください。
実際に高速域の飛行で、150ftを常時逸脱しないように航行する難しさもご体験いただけます。

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フライトシミュレーター

👩✈️更に、プロ資格を持ったインストラクターがアシストいたしますので、
どなたでもシミュレーターを体験できます。

👩‍✈️体験コースと本格コースの2種類をご用意しております。
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