皆さま。日頃からスカイアートをご愛顧いただきありがとうございます。

昨日の記事にPFとPMについて出したので、記載したいと思います。

一般的に「機長」と「副操縦士」2名が飛行機に乗務することは多くの方に知られています。

それとは別にふたりの操縦士にはそれぞれの役割を表す言葉があります。「パイロットフライング(PF)」と「パイロットモニタリング(PM)」です。

呼び名の通り、PFは主に操縦を担当し、PMはモニターや通信などを担当します。

機長・副操縦士のどちらかがPFを、もう一方がPMを担当します。

副操縦士は、気象条件などの制約により、PFを行なえる範囲が決まっておりますが、PMと同様、担当する事があります。

殆どのフライトは機長がPF、副操縦士がPMを行ないますが、経験充足のため、機長昇格訓練の為、機長が操縦業務をモニターする事があります。

エアラインで飛行をしている航空機の殆どは、アドテック機と言われるもので、航空法では2人乗りで飛行する航空機とされています。

機長と副操縦士は積極的にコミュニケーションを取り、機長は副操縦士の意見を大いに参考にして判断を下します。最新の複雑なシステムに対応する、またお互いをカバーしあえるようなコーディネーションができる様に、この様な役割分担がされているのです。

いかがでしょうか。Sky art Japanでは、この2人乗りの航空機を体験する事ができます。インストラクターが横に座りサポート業務を行いますので、お気軽にお申込み下さい。スタッフ一同お待ち申し上げます。

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