皆さま。日頃からスカイアートをご愛顧いただきありがとうございます。
今回は、航空機の航行のための地上施設シリーズです。
フライトシミュレーターやゲームを経験された方、当店で操縦を経験された方（もしかして経験していないそこのあなた。セールを行なっている今が体験チャンスです笑）、飛行機に詳しい方ならご存知かと思いますが、滑走路の脇には4つのライトがあります。
このライト、PAPIと言います。パピです。
PAPIとは、Precision Approach Path Indicatorの略語で、日本語では精密進入経路指示灯と言います。
お父さんって意味ではありませんよー笑
犬でもありません。
まあ、パイロットがよく使う施設なので偉大って意味では同じですが‥
PAPIは四つの灯火が横一列に並び、赤と白の二色で表示され、滑走路の片側に設置されています。
以前、航空機は3度の角度で進入していく事が適切であるとお話しましたね。
外側二つが白、内側二つが赤に見えれば、適切な進入角になります。
図で示してみたので是非参考にして下さい。
非常に細かいことを言うと、空港周辺の地形の影響で、あえて3度ではなく3.25度で降ろしたりする空港があります。
具体例としてロンドンヒースロー空港です。騒音対策で敢えて勾配を大きくして進入させています。
その他、PAPIの設置位置によっては、高度が地面に近づくに連れて赤が4つになったり、3つになることがあります。
PAPIを見て進入するのは大切ですが、あくまで参考でパイロットは滑走路の形や見え方、計器内のピッチで３度のコントロールを行なっています。
筆者も滑走路の見え方を大切にして着陸してましたよー。
いかがでしたか。
Skyart JAPANではプロもトレーニングできるシュミレーターで、操縦を体験できます。
当施設のシミュレーターはプロ資格を持ったスタッフと体験する事ができます。
離着陸の経験も勿論できますよー。
PAPIも見えますし、3度のPATHも体験することができます。
是非、体験されてはどうでしょうか。
スタッフが懇切丁寧に教えます。
レッツエアライン！！
スタッフ一同心よりお待ちしております。
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