FTDとFFSの違いとは?
現役パイロットも訓練で使うシミュレーターを分かりやすく解説!

「フライトシミュレーター」と聞くと、どれも同じような機械だと思われる方も多いのではないでしょうか。
しかし、航空業界では使用目的や性能によってさまざまな種類があり、その代表的なものが**FTD(Flight Training Device)とFFS(Full Flight Simulator)**です。
今回は、この2つの違いを航空業界の視点と一般のお客様にも分かりやすい視点の両方からご紹介します。
What’s the Difference Between an FTD and an FFS?
When people hear the term “flight simulator,” many assume that all simulators are essentially the same.
In reality, the aviation industry uses several different types of simulators, each designed for a specific purpose and level of training. Two of the most common are the Flight Training Device (FTD) and the Full Flight Simulator (FFS).
Although both are used for pilot training, they serve different roles and offer different capabilities.
In this article, we’ll explain the key differences between an FTD and an FFS in a way that’s easy to understand—whether you’re an aviation enthusiast, a future pilot, or simply curious about how professional flight simulators work.
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まずは結論!
簡単に言うと、
FTDは「操縦技術を学ぶこと」に特化したシミュレーター
FFSは「実際の飛行機そのものを再現したシミュレーター」
どちらも航空会社や訓練機関で実際に使用されていますが、役割が少し異なります。
FTD(Flight Training Device)とは?

FTDは、操縦席や計器、システムの再現性が非常に高く、パイロットが操縦技術や手順を学ぶための訓練装置です。
例えば、
- 離陸・着陸
- 計器飛行(IFR)
- エンジン故障などの異常操作
- 悪天候時の操縦
- 各種システムの操作確認
など、実際の運航で必要となる多くの訓練を安全に行うことができます。
一方で、一般的なFTDには油圧式や電動式の大型モーション装置は搭載されておらず、実際の機体のように揺れることはありません。
その分、操縦そのものや判断力、システム理解に集中できることが大きな特徴です。
FFS(Full Flight Simulator)とは?

FFSは航空会社で最も高度な訓練装置です。
FTDの機能に加え、
- 6軸モーション
- 離着陸時の加速度
- エンジン振動
- 滑走路の凹凸
- タイヤ接地時の衝撃
など、実際の飛行感覚まで再現します。
「本当に飛んでいるような感覚」を得られるため、航空会社では最終訓練や定期審査などにも使用されています。
価格も非常に高額で、1台数十億円規模になることも珍しくありません。
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「揺れない=性能が低い」ではありません
初めてシミュレーターを体験される方の中には、
「動かないシミュレーターなの?」
と思われる方もいらっしゃいます。
しかし実は、パイロットの訓練ではモーションが無いFTDでも十分に高い訓練効果があります。
実際、多くの航空会社では、
- システム理解
- SOP(Standard Operating Procedures)
- 異常時対応
- CRM(Crew Resource Management)
などの訓練にFTDが活用されています。
つまり、操縦を学ぶ上で重要なのは「揺れること」ではなく、「実機と同じ操作・判断ができる環境」であると言えます。
Skyart JAPANで体験できるのは「本格FTD」

Skyart JAPANでご体験いただけるのは、航空会社でも採用されている考え方に基づいた本格的な**Flight Training Device(FTD)**です。
実際の旅客機と同様の操縦席レイアウトやシステムを使用し、
- 羽田空港へのアプローチ
- 悪天候での着陸
- エンジン故障
- 横風着陸
- 世界中の空港へのフライト
など、本格的なフライトを体験していただけます。
現役パイロットや訓練生の方はもちろん、航空ファンや初めて操縦桿を握る方まで、それぞれのレベルに合わせてスタッフがサポートいたします。
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まとめ
FTDとFFSはどちらも航空業界で欠かせない訓練装置ですが、それぞれ目的が異なります。
- FTD:操縦技術やシステム、判断力を磨くための訓練装置
- FFS:飛行感覚まで忠実に再現し、最終訓練や審査にも使用される装置
Skyart JAPANでは、本格的なFTDを使用し、航空会社さながらの操縦体験をご提供しています。
「パイロットになってみたい。」
「本物に近いシミュレーターを操縦してみたい。」
そんな方は、ぜひ一度Skyart JAPANのフライトシミュレーターをご体験ください。
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