皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
おかげさまで、大変多くのお客様からご愛顧頂いております。そんな、多くのお客様よりご体験時にこのようなご質問をよく頂きます。
「この飛行機はどれ位まで旋回角を入れることができるか」
今回は、飛行機の設計の基準についてなどのお話も含めて紹介していきたいと思います。
飛行機は、実は自動車と同じ様に様々な用途別に設計されております。
Skyart JAPANでご体験できる旅客機の部類はT類になります。
このTですが、トランスポートのTから来ております。
このT類の旅客機ですが、下記の性能が求められます。
1)離陸速度以上で離陸をした際に、仮にエンジンが1つ故障したとしても安全に離陸できる。
2)作動しているエンジンが、出力の限界値を出している状態である場合、離陸後に旋回して飛行場の周辺を飛行することができること。
この2つです。
旋回は??ってなりますよね。
ここで、N類の飛行機について見てみます。
普通N…最大離陸重量5700kg以下の飛行機であり、普通の飛行で60度バンクを超えない旋回および失速(ヒップストールを除く)に適するもの NはノーマルのNからきております。
60度まで旋回を入れる性能をN類は有しております。
このことから、N類の由来より旋回は60度以上は入れません。
運動包囲線図というグラフよりT類の飛行機の限界旋回角度を出すこともできます。
しかしながら、60度以上は入れませんし、60度近くで旋回する際はシミュレーターの訓練の時などです。
60度入れると確実にニュースになると思います。
通常運航は、25-30度が最大です。
当店のシミュレーターのBoeing777-300ER Boeing737MAXは航空運送事業の用に供するT類となります。
T類の航空機を操縦体験は滅多にできません。
近年、航空業界は保安対策が強化されております。
当店では、そんなT類のシミュレーターにてご体験いただけます!!
以前にも、T類について紹介した記事がございます。
是非、チェックして頂けると幸いです。
▼🛩耐空類別について🛩
こちら
▼T類耐空類別について
こちら
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