皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。

大空を飛行する飛行機かっこいいですよね!!

飛行機の機種によりますが、満席だとBoeing737-700だと144人
Boeing777-300ERだと386人と多くの人を乗せることができます。

飛行機を飛ばすのにエンジンが不可欠となります。

このエンジンですが、巡航中100パーセントの推力を使っていないのを皆様ご存知でしょうか??

実は巡航中約89パーセント前後の推力を使用しております。

エンジンは、なるべくマックスパワーの時間を少なくすることで寿命を伸ばすことができます。

離陸推力の時が最もエンジン内の圧力が高まり、高温になります。
この推力が高い状態の時間が続くと、エンジンの寿命が縮まってしまいます。

これらを軽減するために、エンジンが必要以上のパワーを発揮しないようにコンピューターを使用して推力を抑えます。

このコンピューター。Skyart JAPANではセットする体験ができます!!

FMC
こちら



さらに、離陸推力は使用制限があります。
なんと5分間です。

その為、パイロットは離陸する際にストップウォッチを使用します。

エンジンの構造寿命は、実は50年程あります。

燃費、整備コストなどの問題も出てくるため、経済的な事を考えると20~30年位
実用上15~20年で機材の更新を行われていることが多いのが実態です。

離着陸回数が少ない長距離国際線の機材は、多くの頻度で離着陸する短距離国内線の機材に比べて寿命が長めです。

日本航空保有のB747-246B JA8111ですが、1972年3月から2001年6月とほぼ30年近く運用した機体もあります。
政府専用機のB747は27年間使用されました。

以前、エンジンについてのブログを紹介致しました。
重ねてチェックしてみてください。

離陸の際のエンジン出力について
こちら

以上になります。

皆様のコメント心よりお待ちしております。
是非、ご体験もよろしくお願い致します。

ご予約はこちら!!
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