皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠に有難うございます。

お客様より、体験のご感想を頂きましたのでご紹介致します!!

コース名:パイロット操縦体験コース
店舗名:フライトシミュレーター スカイアートジャパン

【今回の体験でよかった点】
体験の内容, 店舗の雰囲気, 店舗スタッフの対応

【体験したコースを家族や友人に勧めたいか】
まあまあ勧めたい

【上記回答の理由や、体験の感想】
普段入れないコックピットに入って実際にパイロットをしていた方から教えていただけたのは非常に良かった。

見える景色がリアルじゃないのは少し残念でした。

また、飛行機ならではの音やガタつきもあるのかと思っていたので、期待しすぎてたな~と思っています。
コース名:パイロット操縦体験コース(体験時の動画データ付き)
店舗名:フライトシミュレーター スカイアートジャパン

【今回の体験でよかった点】
体験の内容, 店舗スタッフの対応

【体験したコースを家族や友人に勧めたいか】
ぜひ勧めたい

【上記回答の理由や、体験の感想】
フライトシミュレーターは体験したことがなく、今回体験できて良かったです。
コックピットから見る周辺の気色が精巧にできていて驚きました。
スタッフも親切丁寧に説明して頂き、楽しい体験になりました。
コース名:パイロット操縦体験本格フライトコース
店舗名:フライトシミュレーター スカイアートジャパン

【今回の体験でよかった点】
体験の内容, 体験の時間, 店舗の立地, 店舗の雰囲気, 店舗スタッフの対応

【体験したコースを家族や友人に勧めたいか】
ぜひ勧めたい

【上記回答の理由や、体験の感想】
日常から離れた旅客機の操縦を家内と一緒に体験できたことは一生の思い出になりました。
スタッフの方々の応対も迅速且つ優しく、非常に好感が持てました。
貴重なご感想誠にありがとうございます。
とても嬉しく、日々の励みになります!!

当店のシミュレーターはプロのトレーニングができる性能を持っております。

地形データーや地形のデーターは本物そのものです。
コンピューターの負荷軽減で、一部地域の建物などのグラフィックは簡略化されている箇所もございます。

最適な状態を保っておりますので、ガタ付きなどはない様に設計しております。

引き続き接客に力を入れてまいります。
どうぞ、ご愛顧のほど宜しくお願い致します。

Skyart JAPAN フライトインストラクター 筆者

当店のシミュレーターであるBoeing737MAXとBoeing737-800の違いについてご質問を頂いておりました。今回は紹介したいと思います!!

Boeing737MAXはBoeing737-800に比べて燃費が向上、他にはエンジンやフライトデッキおよびフライトコントロール系統が変わりました。

まず燃費についてです。

Boeing737-800は翼端にウイングレットが取り付けられております。

このウィングレットは通常のタイプで、上へ反り上がっている形になります。

ウィングレットの由来ですが、「Wing」である翼と「let」である小さい物が合成し、この用語が生まれました。
Boeing737-800のウィングレットの大きさですが、

底辺が4ft 約1.2m
高さが8ft 約2.4m
先端は約2ft 約60cm

になります。

一方、Boeing737MAXは下向きにもウィングレットが取り付けられております

このウィングレッドですが、スプリットシミタールウィングレットといいます。

スプリットシミタールウィングレット!!
こちら

スプリットシミタールウィングレットを取り付けた事により、燃費が約2%向上するとも言われております。

機体重量は、ひとつ前のバージョンであるBoeing737-800のウィングレットに比べると、左右2枚計133kg増加します。

燃費はかなり改善されます。

1,852kmのフライトで1.6%削減
5,556kmのフライトで2.2%削減
翼端板のアップグレードを行うだけで、結果的に燃費を1.6~2.2%改善することができるので、エンジンの改修に比べると格段にコストを下げられます。

具体的な燃費は、こちらのブログで取り扱っております!!

航空機の1時間当たりの燃料消費率って
こちら

2つ目にエンジンについてです。

エンジンのファンの口径が、-800のエンジンに比べてかなり大きなものが取付けられております。

まずBoeing737-800に搭載されているエンジンの型式ですが、CFM56になります。

このエンジンは、CFMインターナショナル社製です。

エンジンのファンの直径が1.55m
エンジンの型が、2軸式ターボファンエンジン
全長が98.7 in (2.5 m)
重量が乾燥時にて5,216 lb (2,366 kg) 

が諸元になります。

次にBoeing737MAXに搭載されているエンジンの型式ですが、Leap1Bになります。

同じくエンジンは、CFMインターナショナル社製になります。

エンジンのファンの直径が1.76m
全長が98.7 in (3.15 m)
重量が2,780kg 

が諸元になります。

LEAPはLeading Edge Aviation Propulsionの略です。

2008年7月13日に正式に立ち上げられ、開発されたエンジンのタイプになります。

燃料消費は、Boeing737で使われているCFM56-7BEより-15%減る上に、燃料制御装置であるFADECが搭載された事により燃費が格段に良くなりました。

FADECとは、デジタルコンピュータを用いて航空用エンジンの全ての制御を行う制御装置です。

 

※Aeroexpo様より図を引用

Full Authority Digital Engine Controlの略になります。

当初は Full Authority Digital Electronics Controlで略されておりました。

制御用デジタルコンピュータを中心に、アクチュエーターやセンサー、電源回路等からなるシステムです。

日本語では、全デジタル電子式エンジン制御装置、全デジタル式電子制御器、
デジタル電子制御装置等と訳されています

EECや、電子制御ユニットであるECUなどの内蔵アクセサリを通じてエンジン性能のあらゆる側面を制御するデジタルコンピューターシステムになります。

従来に比べて、高い制御精度を持つ事から、燃費を含むエンジン性能の最適化に繋がります。

また故障診断機能も備えられており、制御機能の追加や変更を行いやすいシステムになっております。

Boeing737MAXにはEECが搭載されております。

EECは、Electronic Engine Controlの略です。

エンジンの燃料流量や、推力の調整などを行うシステムになります。

FADECのコンセプトですが、パイロットによる介入を想定して設計されていないシステムです。
一方EECは、パイロットが介入できるシステムになります。

その為、Boeing737MAXはEECを通じてコンピューター介入が可能であり、非常事態に対応できる機能を備えております。

気になるスイッチについて!
こちら

蛇足で、FADECはピストンエンジンとジェットエンジンの両方向けに製造されています。

次に、エンジンナセルの形状についてです。

騒音を軽減する為に、後ろがギザギザの形状で構成されております。
名称があり、シェブロンノズルと呼ばれる形状になります。

エンジンから噴出される空気の流れをかくはんさせる事が目的です。
それにより、騒音を低減させます。

巡航中の推力の低下が懸念されますが、数パーセントのロスである事、騒音の軽減効果が高いとの事で取り入れられております。

Boeing737MAX以外にも、Boeing787、Boeing747-8、Boeing777Xも
同様のシェブロンノズルが導入されております。

このシェブロンノズルの開発には、NASAも協力しています。

最後3つ目が、フライトコントロールについてです!!

Boeing737MAXは、スポイラーにのみフライバイワイヤを取り入れています。

フライバイワイヤーって?
こちら

フライバイワイヤーですが、ケーブルやロッド等の機械的なリンケージを取り除き、
パイロットの操作を電気的信号に変えて電気的に操舵する方式になります。

当店のフライトシミュレーターでありBoeing777-300ERですが、フライバイワイヤーシステムを導入している機体になります。

また、操縦特性を向上させる新システムも取り入れました。

MCASというシステムです。

MCASは、Maneuvering Characteristics Augmentation Systemの略称になります。

Boeing737MAXシリーズで新たに追加された機能になります。

飛行機の迎え角が大きい状態である、機首が極端に上向きになる際に水平尾翼を自動で調整する機能です。

Boeing737は1967年に登場した航空機です。

Skyart JAPAN オリジナルデザイン Boeing 737 MAX コクピット ミールカートフルサイズ イベリア航空
こちら

小型のエンジンを搭載し、システムも比較的単純でありながら信頼性の高い機材であり、多くの航空会社に導入されていきました。

何年にも当たってBoeing737はバージョンアップを重ね、運航コストを減らすために燃費の改善をしています。

エンジンの効率を高め、使用する燃料量を削減のため、エンジンは大型化していきました。

当初Boeing737のエンジンはファンの直径が約100cmでしたが、
Boeing737MAXでは直径176cmです。


Boeing737MAXは、地上高を保つためにエンジンをやや上方に設置しました。

エンジンの位置が上に移動する事で、推力の中心位置が変化しました。

出力を上げると機首が以前より上方へと向くようになってしまう特性が出てきました。

この特性を改良する為に、MCASのセンサーが取り付けられました。

Boeing737MAXの事故は、MCASのシステム不具合により発生致しました。

当店では、Boeing737MAXにてご体験頂くことが可能です。

✈️当店のプロ資格を持ったインストラクターが操縦をサポート致します!!

👩飛行機を操縦してみたい方から訓練希望の方まで、どなたでもシミュレーターを体験できます。

‍✈️Skyart JAPANではプロもトレーニングできる性能を持ったシミュレーターで、操縦を体験できます。

世界中の空港がインプットされ、気象、季節、時間帯などをお選び頂く事ができます。

👩是非当店のシミュレーターでトライしてみて下さい。
‍
✈️様々なスイッチ類を見ることができますし、どんなものかインストラクターに聞くこともできます。

✈️体験コースと本格コースの2種類をご用意しております。

🛩海外の方からも大変人気な施設となっております!!
🛩プロもトレーニングできる性能を持ったシミュレーターで操縦をご体験頂けます。
🛩ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当店のシミュレーターについて詳しい説明
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Boeing737 新システム MCASとは
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Boeing747-400でゴールド色の珍しいアイテムになります!!

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Boeing737MAXとBoeing777-300ERのインストラクターですよ!!

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