皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧いただきまして誠に有難うございます。
おかげさまで多くのお客様よりいいねを頂いております!!
コース名:パイロット操縦体験コース 店舗名:フライトシミュレーター スカイアートジャパン 【今回の体験でよかった点】 体験の内容, 店舗スタッフの対応 【体験したコースを家族や友人に勧めたいか】 ぜひ勧めたい 【上記回答の理由や、体験の感想】 祝日にはシャトルバスが運行しておらず、またビルの入口も駅から近いところは祝日は閉鎖されていて、駅よりかなり歩きました。 当方の下調べ不足ではありますが、記載されていると親切だなと感じました。 肝心の体験は、とてもよかったです。 パイロットの免許を持った方がインストラクターとして教えて下さり、説明も分かりやすく、実体験などを含めていろいろとお聞きする事が出来、また見える景色も旅行に行った気分になれるほど、リアリティがあり良かったです。
貴重なご感想誠にありがとうございます。 とても嬉しく、日々の励みになります!! 品川店のビルは祝日はシャトルバスが運行しておりません。 ご指摘頂きまして誠にありがとうございます。 当店のシミュレータースタッフは、プロ資格を保有しております。 ご不明点がございましたらご遠慮なくご質問下さい!! 更に、当店のシミュレーターはプロのトレーニングができる性能を持っております。 👩引き続き接客に力を入れてまいります。 どうぞ、ご愛顧のほど宜しくお願い致します。 Skyart JAPAN フライトインストラクター 筆者
飛行機に搭乗された方ならご存知だと思いますが、飛行機機内は大変乾燥しています。
湿度は20%以下、時には10%という時もございます。 砂漠と同じくらいの乾燥状態です。
機内では、この乾燥状態をあえて作っております。
今回は、何故機内が乾燥しているのか紹介したいと思います!!
飛行機は10,000m程の高さを巡航します。
10,000mは外気温が-50℃の世界です。
この-50℃の空気を航空機のエンジンから取り出し、冷却して機内に取り入れております。
▼機内の換気について!!
こちら
客室や操縦席は断熱材の恩恵も有り、エアコンにて23から25度辺りに調整がされております。
湿度のある空気で機内の温度調整を行うと、温度差によって結露が発生する原因になります。 そのため、飛行機の機内は乾燥空気にしているのです。 今の寒い冬の時期ですと、暖房と加湿器をつけた部屋で過ごしていると窓に水滴ができることがありますね。
飛行機は、結露が発生してしまうと下記のような問題が発生してしまう恐れがあります。
胴体の錆の原因
配線故障の原因
電子機器への悪影響
結露した水滴が機内に流れ込んでくる可能性がある
これらは安全性を阻害する原因になる可能性に加え、機体の寿命を縮めてしまう原因にもなりかねません。
そういった事象を避けるために機内の空気は乾燥しております。
しかし、Boeing787は、機内の湿度を10%程上げる事ができるように設計されております!!
▼Boeing コーポレートカラー 787 Dream Liner キャップ
こちら
Boeing787は、当店のシミュレーターであるBoeing737MAXとBoeing777-300ERと同じメーカーで製造されている機体です。
Dream linerの愛称があり、炭素繊維複合材で飛行機が作られております。
炭素繊維複合材料はCFRPと言います。 CFRPはCarbon Fiber Reinforced Plasticsの略で、炭素繊維を樹脂で固めた複合材料になります。 軽くて強く、硬いという特徴があります。 スポーツ用品や産業用機械部品、航空機や自動車など、幅広い用途で使用されています。
Boeing787はCFRP強化プラスチックでできているため、錆びや腐食が発生しません。
これによって、乾燥している空気環境を改善し、肌乾燥や喉の潤いに貢献しております。
※写真はBoeing737MAX。当店のシミュレーターにて駐機中の所を撮影してます。
空港のグラフィックも超本格的。
乾燥している機内ですが、下記の対策をすると効果的かも知れません!!
▶水分補給を行う。 水分を補給することによって、保湿クリームの浸透も良くなるそうです。 少量を何回か分けて飲むと効果的。 なるべく体に水分を補給し続ける事がポイントになります。 ▶濡れたおしぼりをテーブルの上に広げておく。 物理的に自分の周りの湿度を上げる方法です。 加湿器代わりにもなってくれます。 ▶大きめのマスクを着用する。 自分から発した湿った息がスチーム効果になり、喉や肌の乾燥を防ぎます。 喉が苦しい時は効果的な手法になります。
因みに、巡航中の機内気圧は約0.8気圧程度になります!!
高高度のフライト時は、機内は当然与圧されておりますが、機内の環境は標高約2,000mと同じ気圧になります。 標高2,000mですが、富士山5合目くらいの高さに相当します。
機内では、アルコールの酔いが早まるため注意が必要です。
高所では中枢血液量が増えることで脳を通過するアルコール量の増加、消化器官の機能の低下により、解毒能力が低下する恐れがあります。 地上と比べて空気が薄いことから体内の酸素が減少し代謝が悪くなり、アルコール分解が遅れます。 更に気圧が低いために末梢血管が広がり、血液循環が促進。血液中に取り込まれたアルコールが地上よりまわりやすくなるためとしています。 当然個人差はありますが、アルコールが早く回る原因となる可能性が有るので、十分な注意が必要です。
▼機内の減圧について
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▼当店のシミュレーターについて詳しい説明
こちら
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▼ジェット旅客機で一番巡航速度が速い機体はどれか。最大速度はどれくらいか??
こちら
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▼AVIATIONTAG & PLANETAGS
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▼SCORPIONS VAQ -132 Black ワッペン
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30分の回数券となっており、お得なセット販売です!!
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▼好評中!!Skyart JAPAN — B777 品川本店(お得な回数券)
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