皆様
日頃からSkyart JAPAN をご愛顧頂きまして誠に有難うございます。
おかげさまで多くのお客様よりシミュレーターですがご愛顧頂いております!!
コース名:パイロット操縦体験コース 店舗名:フライトシミュレーター スカイアートジャパン 【今回の体験でよかった点】 体験の内容, 体験の時間, 店舗の雰囲気, 店舗スタッフの対応 【体験したコースを家族や友人に勧めたいか】 ぜひ勧めたい 【上記回答の理由や、体験の感想】 二人で体験するコースでしたので、主人は台湾、私はニューヨーク、二つの飛行を楽しめました。 お互いを後ろから撮影したりできて、とっても楽しかったです。 本物のパイロットさんに教わりながらコックピットのあちこちを触り、右に左にハンドルをきったり、想像以上に楽しく、興奮しました。
貴重なご感想誠にありがとうございます。 とても嬉しく、日々の励みになります!! 当店のシミュレータースタッフは、プロ資格を保有しております。 ご不明点がございましたらご遠慮なくご質問下さい!! 更に、当店のシミュレーターはプロのトレーニングができる性能を持っております。 👩引き続き接客に力を入れてまいります。 どうぞ、ご愛顧のほど宜しくお願い致します。 Skyart JAPAN フライトインストラクター 筆者
飛行機には様々なワーニングがあります。
当店のシミュレーターはBoeing737MAXとBoeing777-300ERです!!
世界中で様々な航空機が飛行しておりますが、どの機体にも安全を守るためにフェールセーフの機能が付いております!!
※フェールセーフとは、装置はいつか必ず壊れることを前提とし、故障時や異常発生時でも、安全側に動作させることで絶対に人命を危険に晒させないようにシステムを構築する設計手法です。
今回は、当店の機種であるBoeing737の離陸時に作動するワーニングについて、ご紹介したいと思います。
このワーニングですが、Take off configuration warningと言います。
日本語では離陸警報装置といい、フラップや、水平安定板の操作角度、スポイラーレバーの位置などが離陸状態に正しくセットされていない時にプープープーという断続警報音を発する装置です。
Boeing737では、以下のような条件があった際にワーニングが作動します。
1)フラップが離陸する際のポジションに下ろされていない状態。 2)スピードブレーキレバーがDOWNポジションになっていない、もしくはスポイラーコントロールバルブが閉じていない。 3)パーキングブレーキがセットされている。 4)スタビライザートリムが離陸範囲を超えてセットされている。
▼フラップって何?
こちら
▼スピードブレーキって何?
こちら
▼トリムとは??
こちら
上記の条件を詳しく紹介していきます!!
Boeing737では、フラップの離陸範囲は1-25°の位置になります。
Take off ワーニングが発生した際、
フラップが斜めの状態になっている、 フラップが左右の翼で非対称の状態で展開している、 レバーでコマンドした位置にフラップが降ろされていない、
等といった状態の場合作動します。
フラップは、翼の面積を広げる事により低速でも揚力を確保させるための装置になります。
スピードブレーキとは、スポイラーの事を言います。
抗力を上げることによって、揚力や速度を下げる装置です。
進入時、降下率大きい場合や着陸時の速度を減速させるものとして使用されております。
このスポイラーがアクティブの状態である場合、警報が作動します。
スポイラーが作動している際は、翼から補助翼のような物が立ち上がって見えます。
パーキングブレーキは車でいうサイドブレーキのことです。
作動している状態では、機種によっては赤いランプが点灯したり計器上にParking brakeと表示がされます。
Brakeがセットされている状態は、飛行機は動きませんが危険な状態には変わりないので作動します。
経験則ではありますが、Boeing737では60%以上パワーを入れると音が作動します。
スタビライザートリムは、水平安定板のことで保舵力の軽減を行う装置です。
適切にセットされていれば操縦を行いやすくする事ができる装置です。 適切でない場所に設定すると、かえって操舵力が重くなり過ぎてしまう事があります。 離陸の際は範囲が決まっており、機種によってはグリーンの目印がプリントされております。
パイロットは通常の手順に加えてチェックリストで確認しております!!
離陸を行う際に、フラップやトリムが所定の位置にセットされていない。 パーキングブレーキやスポイラーが作動しているまま離陸を行おうとすると大変危険です。
👩ツーマンオペレーションである上に、操縦やモニターを分業で実施。適切な手順の遵守など厳格に定められており、間違いが発生する可能性は極めて低いです。
しかし、パイロットも人間ですので様々なタスクが重なる。慣れていない状況下等で操作を行うと、手順ミスが発生しやすくなる可能性が上がります。
✈飛行機は、その様な場合に備えてワーニングシステムや安全装置が設置されております。
当店のシミュレーターは、実機と同様にワーニングサウンドも作動する本格的仕様です!!
✈️当店のプロ資格を持ったインストラクターが操縦をサポート致します!! 👩実際に飛行機の乗務経験のあるスタッフがアテンドいたしますので、様々な経験談とかも聞くことができますよー。 👩飛行機を操縦してみたい方から訓練希望の方まで、どなたでもシミュレーターをご体験頂けます!! ✈️Skyart JAPANではプロもトレーニングできる性能を持ったシミュレーターで、操縦を体験できます。 👩世界中の空港がインプットされ、気象、季節、時間帯などをお選び頂く事ができます。 👩是非当店のシミュレーターでトライしてみて下さい。 ✈️様々なスイッチ類を見ることができますし、どんなものかインストラクターに聞くこともできます。 ✈️体験コースと本格コースの2種類をご用意しております。 🛩海外の方からも大変人気な施設となっております!! 🛩プロもトレーニングできる性能を持ったシミュレーターで操縦をご体験頂けます。 🛩ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
▼当店のシミュレーターについて詳しい説明
こちら
✈️いかがでしたか✈️ 👨✈️スタッフも日々勉強しています 気になったことはブログにて紹介します。 皆様も気づいたことがあったら是非コメント下さいね!! 👨✈️ブログのご質問等ございましたら、お待ちしております。 シミュレーターも是非ご予約お待ちしております。 👨✈️当施設のブログをいち早くご確認したい方、是非当店のFacebookにフォローをお願い致します。 コメントも必ずチェックしておりますので、どしどし頂けると幸いです。
Instagram @skyartjapan
Facebook @skyartjapan
Twitter @SkyartJapan
ブログはこれ以外にもGoogleの方にも記事を投稿しております。
是非、ご確認頂けると嬉しいです。
✈️最近は、初期に投稿したリメイク版のブログもアップしております!! ✈️是非、チェックしてみて下さい!! ✈️今回の関連したブログも配信しております!!
▼✈️離陸の高揚感!!
こちら
▼離陸できない!!
こちら
▼飛行機は丈夫に設計されている!!
こちら
グッズも本物にこだわっております!!
デルタエアラインで使用されていたBoeing767のエコノミークラス座席です。 退役した航空機の座席を取り寄せ販売しております。 状態も非常に良いお品物で、インテリアとしてご利用頂く事も可能です!! 当店の店舗にて展示もしております。 また、キャビンの座席としても設置している大変オススメの本物座席です。
▼AVIATON Interior B767 Economyclass Seat 2 Line Delta エコノミーシート 2列シート デルタ航空 革素材 本物 航空機座席
こちら
航空グッズの一点物のアイテムも販売しております!!
👩Skyart JAPANではメルカリでの販売も行っております!! 限定商品や懐かしいアイテムなど沢山揃っておりますので是非ご購入下さい。 現在新規在庫入荷のためセール品を出しております!! 早い順ですよー!!
▼Air Asia ball point pen 4 in 1
こちら
Skyart JAPANでは回数券のコースもご用意しております!!
30分の回数券となっており、お得なセット販売です!!
沢山ご体験したい方や、操縦をマスターしたい方にオススメしたいコースです。
▼好評中!!Skyart JAPAN — B777 品川本店(お得な回数券)
こちら
Skyart JAPANのインストラクターになれるチャンスもございます!!
✈️インストラクターコースご用意しております!! ✈️所定のコースを受講して頂き、最後にチーフパイロットの試験をクリアするとSkyart JAPANのインストラクターになる事ができます!! 👩Boeing737MAXとBoeing777-300ERのインストラクターですよ!! 大変アットホームな社風でございます!! ▼Skyart JAPAN インストラクターコース こちら
#フライトシミュレーター
#コックピットワーニング
#パイロット訓練
#Takeoff_configulation_warning
#フェールセーフ
#スカイアートジャパン
#操縦室
#コックピット
#飛行機安全装置
#操縦体験
#飛行機アラート
#737警報
#Takeoffwarning