皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠に有難うございます。
夏季も元気に営業しております！！
シミュレーターは当日1時間前までオンラインサイトにでご予約頂く事ができます！！
当店のプロ資格を持ったインストラクターが操縦をサポート致します！！ 是非トライしてみて下さい。 夏季は大変混雑しますので、是非お早めにお申し込み下さい。 プロもトレーニングできるシミュレーターで操縦を体験できます。 敷居はありません。 ご不明点などございましたらお気軽にお問い合わせ下さい！！ 学生割引や回数券のキャンペーンも行なっております。
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今回ですが、前回のブログにてCFITという言葉が出てきました。
▼前回ブログVSDとは
こちら
今回はこのCFITについてご紹介致します。
CFITとはControlled Flight Into Terrainの略です。
耐空証明を受け、問題の無い航空機が問題の無い操縦士によって操縦されているのにも関わらず、衝突の可能性に気が付かないまま山や地面、水面、障害物などに衝突する事故のことを言います。
1970年代後半にボーイング社のエンジニアが命名しました。
現代では対地接近警報装置などの機器が装備され、CFITの発生率は減少されてはいます。
しかしながら、依然として航空機事故の4割はCFITに原因するものとされております。
具体例として 視界不良の状況下での飛行を行った際の山脈などに衝突。 同じく視界不良の状況下での飛行にて着陸する際に地面への衝突。 天気が良好で滑走路が視認できているにも関わらず、航空機が失速をし、滑走路手前に衝突。 などがあります。
当店のシミュレーターは悪天候下での飛行を行うことも可能です。 警報音もデモンストレーションすることができます。 パイロットはどの様に障害物と衝突しない様に目を配っているのか実際に体験してみてください！！
飛行機を操縦するにあたって、一点集中をしてしまうのは大変危険と言われます。
CFITもその原因の一つになります。 １つの事に集中をし過ぎてしまうと、飛行状態を認識できていない箇所が発生してしまいます。
その為、航空機を操縦するには大局的な視野を持つ必要があります。
常に飛行機がどういう状態になっているのか計器等から読み取る必要があります。
特にエアラインの飛行機は機長と副操縦士。携わる方との協力があって飛行機を飛ばすので、協調性や規律がより大切になります。
でもご安心下さい！！
航空機の事故に遭遇する確率は0.0009%です。 438年間毎日搭乗して1度の確率になります。 ▼魔の11分とは？？ こちら
参考までに、自動車の死亡事故率は0.33%で300人に1人当たる率になります。
飛行機は世界で一番安全な乗り物であり、プロの従事者として一番大切なのは協調性や謙虚な心である事の重要さをこのブログを通じてお伝えしております！！
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