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コース名:パイロット操縦体験コース
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Skyart JAPAN フライトインストラクター 筆者

暑かった夏のシーズンも過ぎ、最近寒い季節に入りましたね!!

気象情報等を拝見していると、寒冷前線という言葉が数多く出て参ります!!

🛩今回は、寒冷前線を紹介していきたいと思います🛩

まず、前線についてご説明致します!!

前線とは、冷たい空気と暖かい空気の境目で地表と交わる部分をいいます。

専門的な用語になりますが、異なる気団同士が接する事で、気団の間に境界面ができます。

この境界面が前線です。

🛩前線とは??🛩
こちら

🌤では、寒冷前線とはどのようなものかご存知でしょうか?🌤

🌤寒冷前線とは、冷たい気団が暖かい気団に向かって移動する際の接触面で発生する前線のことをいいます。

冷たい気団の前進により、発生する事から寒冷前線と呼ばれております。

寒冷前線は、その時の通り冷たく密度が高い気団です。
安定した気団が進行し、 暖かい気団に置き換わる時に発生する前線になります。

※ウェザーニュース様より図を引用

寒気が暖気の下に入り込んで押し続けるため、比較的傾斜が急な境界面ができます。

下側にある寒気は、前線の移動に伴って移動します。 

そして、その上にある暖気が前線面に沿って寒気の上に押し上げられます。

暖かい空気の下で滑り、密度の低い空気を上に持ち上げます。
急速に上昇する空気によって、温度が突然低下。
それにより雲が生成されます。

寒気と暖気の温度差と暖気が持っている豊富な水蒸気により、狭い範囲で強い対流が発生します。そのため塔上の雲が発達しやすくなります。

寒冷前線の前面に、積乱雲が出てきやすいのはそのためです。

寒冷前線が通過する前には、巻積雲または巻雲が存在し、積乱雲が発達する場合があります。

雲は急速に発達し、降水も見込まれる前線です。

寒冷前線の長さは、数百kmから2,000kmになります!!

長さは温暖前線と変わりません。

しかし前線の雲域は、幅が200kmから500kmと温暖前線よりも狭くなります。
雨域は、50kmから150kmとさらに狭くなります。

この寒冷前線ですが、活発な前線面を飛行する事は非常に危険です!!

地上実況ばかりでなく、航路上の気象状況により飛行ルートの検討も大切になります。

前線を横断する際は、前線面に対して直角に飛行を行う事で、短時間に前線面を突破する事ができます。

前線面に斜めに飛行する場合は、長時間危険な状態にさらされる事になるので注意が必要です。

寒冷前線は、主に次のような気象現象をもたらします。

地上風向の急変及び前線通過後の強風。

前線通過時の低いシーリング及び強雨または雪。

前線面におけるひょう、あられ、乱気流、着氷、帯電、放電、落雷、雷光、風向の急変。

寒冷前線の大きな特徴として、温暖前線よりも移動速度が速いです。

25〜30mph、時速では30~50km/hの速度で進行します。
ある寒冷前線は、最大60mphの速度で移動する事も記録されております。

寒冷前線が来た際の天候の変化をまとめると、以下の通りになります!!

寒冷前線が通過

積雲または積乱雲が発生します。

寒冷前線の強度に応じて豪雨が形成、稲妻、雷、場合によっては雹が伴います。
より厳しい寒冷前線では竜巻が発生する可能性もあります。

高い露点と気圧の低下が、寒冷前線の通過の目安になります。

寒冷前線通過中

西の方から堤防上に積雲、塔状積雲、時には積乱雲が発生し驟雨を伴います。

雲が発達しない場合もありますが、前線の通過とともに急激な風向の変化や強い北西風の吹き荒れる状態となります。

風の急変と強い風速変化、視程の悪化、気温と露点が急速に低下します。

🛩驟雨とは??🛩
こちら

前線通過後

積雲と積乱雲が積雲に消散し、それに伴い降水量が減少します。

西北西からの風と共に、視程が向上します。

気温は低いままで、気圧は上昇を続けます。

通過後に寒気が張り出し、強い北西風が吹きます。

その為、風やタービュランス等の空域情報を、飛行前に入念に見ておく必要があります。

寒冷前線は、天気図の記号では下記のような図で示されます!!

※図は気団と前線 | 無料で使える中学学習プリント様より引用

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