皆さま。日頃からスカイアートをご愛顧いただきありがとうございます。

今回はパイロットの備品シリーズです。

日本の航空会社のパイロットに多いですが、白い手袋を着けて操縦していますね。海外ではほとんどの方が素手で操縦しています。
なぜ、日本では手袋をつけるのでしょうか?と弊社のお客様からご質問を頂きました。

確かに、気になりますよね…

答えは、日本の文化である職人気質、プロ意識からくる安全への配慮です。

意外とパイロット 以外にもタクシードライバーや電車の車掌がこういった白手袋を身につけています。霊柩車のドライバーもそうですよね。

まずは、配慮。
次の人の事を考え、業務で多くの方が使うハンドルなどを汚さないようにするためです。いい文化ですよね。

次に清潔感を保つ、汗などの滑りを防止するなどの理由があります。
真っ白な手袋で操縦していると清潔感を感じますよね。反対に、ボロボロだとちょっと清潔感が‥ってなります。

最後に危機管理的な意味があります。
スイッチ類などで手を怪我しないようにする。
万が一、熱いものや、漏電したスイッチなどに触れても手を保護できるようにする。安全確認をする際に白い手袋を身に付けることで他の人に視認し易くするためといった目的があります。

グットラックという映画で、副操縦士を演じる木村拓哉さんが白手袋をつけてグットサインしているシーンがあります。

あのグットサインは「了解した」とコックピットの外に居る整備の人たちに出す合図です。決してカッコいいからというだけでやっているわけではありません。

でも、カッコイイですよね(笑)惚れます(笑)

ハンドシグナルが見やすくなることでお互いの認識を図りやすくする点でも、白手袋って大事に思えます。

気になるお値段ですが、この手袋はなんと!なんと!ほとんどの場合は会社から支給されます。自前で買うと本革で6000円もします(泣)

筆者も、実費で購入しこの手袋を着けて訓練していました。

高い買い物でしたが、機能性はとても良かったです。革製なので洗濯できず消耗品ですが、オススメします。

いかがでしたか?

Skyart JAPANではシュミレーターで、操縦を体験できます。手袋を着けて操縦できますし、制服はレンタルもできます。制服は販売もしておりますので、是非ご検討お願いします。

是非、手袋、制服を着て、一緒にフライトしましょう。

レッツエアライン!

1月も最後になりました。2月も是非弊社をご愛顧のほど宜しくお願い致します。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

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