皆さま。日頃からスカイアートをご愛顧いただきありがとうございます。

今回は、飛行機の巡航中にパイロットが何を行っているか、説明をしたいと思います。

エアラインで使われている商業機は、巡航中に自動操縦機能を使って、コンピューターに操縦を任せている事は多くの方に知られています。

では、操縦をコンピューターに任せている間、パイロット は何を行っているのでしょうか。

答えは、休憩…ではありません。

パイロット は飛行機のモニターや、計算などを行っています。

前回のブログにご紹介したPFとPMで役割が異なります。

PF、PMの共通の業務は、飛行機のモニターです。計器に異常が無いか、アラートが点灯して無いか、他の航空機は周りにいないか、常に気を配っています。

その他、目的地空港進入のための準備も行います。目的地空港の天気を確認、駐機場の確認、進入方式の確認、滑走路の確認等です。

次にPFとPMの業務を紹介します。

PFの業務は操縦業務です。主にオートパイロットのスイッチ類を操作して飛行機を操縦しています。何かの業務を依頼する際は、PFがPMにオーダーします。

PMの業務は、モニター業務です。PFが操作したものが適切なものになっているか、確認します。また、管制官とのやりとりもPMが行います。燃料計算や、飛行機を降下させるタイミングなども計算します。

蛇足ですが、お昼時のフライトでは、お昼をコックピットで取ります。その際も、機長、副機長交代で食べます、当然ながら、食べながらもモニター業務を行っているので、食べるのも必死です。

操縦業務以外の業務も実はかなり沢山あるのです。

いかがでしょうか?

実際にエアラインが行なっているオペレーションをSkyartJAPANのシュミレーターで、体験する事ができます。是非ご自身で体感してみてください。スタッフ一同心よりお待ちしております。

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