皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
東京の都心ですが、上空を見上げると羽田空港に進入する飛行機を見る事ができますよねー。
東京の新ルートですが、令和2年3月29日から始まり約3年と6ヶ月が経ちます。
そんな新ルートですが、円滑な交通流の支えになっており今日も多くの到着機が使用しているルートです。
そんな新ルートですが、改良が進められ当初の進入方式と少し変わっております。
当初はRNAV アプローチで、現在はRNPアプローチです。
今回は、RNAV アプローチとRNPアプローチの違いについてご紹介できればと思います。
まず、RNAVアプローチについてですがGPSデーターを用いて飛行機が進入できる様に作られた進入方式になります。
そして、RNPについてですが required navigation performanceの略称になります。
機上の性能監視機能と警報機能を必要とする特別なRNAVです。
一般的なRNAVは監視、警報機能がないので、洋上を除きそのバックアップとして航空交通管制用レーダーの覆域下でなければ航行できない飛行方式でした。
しかしながら、RNPはレーダー覆域でなくても航行できる様になったものです。
機上監視・警報機能とは、機上装置が航法精度等の航法性能を常に監視し、指定された航法性能を満足しないと判断した際に操縦者に対して警報を発する機能のことをいいます。
GPSを装備する航空機は、0.1NM以下の誤差以内で高い航法精度を達成することが可能な能力を保有しております。
この航法精度の高さを利用したものが、RNP Approachです。
航法精度を0.1~0.3NMの範囲で設定することが可能である他、障害物と飛行コースのマージンを小さくすることが可能になります。その結果、低高度まで進入することが可能になります。
つまり、飛行機の進入ガイダンス提供において、地上の設備を整備する必要があったのを、GPSやGPSなどの機器を監視する機能を用いてより精度の高い進入ガイダンスを提供できる様に進化したという事です。
当店の動画ブログにて夜間の東京新ルートを行なっている動画をアップしております!!
以前、東京新ルートについて扱ったブログ記事がございます。
より、詳しく知りたい方は下記のページをご覧ください!!
▼羽田空港新ルートについて
こちら
▼4)東京の新ルートの難しいところは
こちら
▼特殊なアプローチがあります!!
こちら
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