皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
今回ですが、コックピットパーツについて紹介したいと思います。
飛行機は、どの場所を飛行しているのか把握しながら航行をする必要があります。
この航法装置の中にIRUという装置がございます。
このIRUについて今回はご紹介致します。
IRUとは Inertial Reference Unitの略です。
IRSは飛行管理装置であるFlight Management Systemと組み合わせて航法を行います。
▼FMSとは
こちら
加速度計で検出する加速度を積分することで速度を算出。
速度を積分することで距離を求めます。
また、ジャイロ装置にて方角を検知。
移動距離と方角のベクトルを細分点ごとに合成し、起点からの移動距離を算出します。
つまり、航空機の動きで検出された加速度を1回積分して対地速度、2回積分して出発点からの移動距離が計算され、現在地点を求めることができるメカニズムになります。
更に、起点の静止位置を入力することで、移動を開始と共に自機の位置と速度を常に計算して把握することができます。
そのため、パイロットは出発前に空港の情報とスポットの情報をコンピューターに入力します。
また、座標が正しいかどうかを確認します。
そのため、空港のスポットの下には北緯と東経の座標が表示されております。
そして、このIRUですが当店にて販売しております。
旧政府専用機Boeing747-400の部品です。
今では大変貴重なアイテムになります。
是非、ご検討頂ければと思います。
▼Japanese Air Force One B747 IRU 慣性航法装置 航空自衛隊 日本国 前政府専用機 補用部品
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