皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠に有難うございます。
おかげさまで、シミュレーター大変ご好評頂いております。
飛行機の離陸ですが、実は3種類の方式があるのを皆様はご存知でしょうか？？
スタンディングテイクオフとローリングテイクオフ、インターセクションディパーチャーの3種類です。
今回は、この3種類の離陸方式について紹介していきたいと思います。
まずは、スタンディングテイクオフです。
この方式は、誘導路から滑走路に進入した後に機体を滑走路方位に正対させてから停止します。 その後離陸推力をセット、セット後にエンジンの回転数をチェックしてブレーキを離し離陸する方式です。
次にローリング・テイクオフです。
誘導路から滑走路に進入時、停止することなく機体を滑走路に正対させ、離陸推力をセットしそのまま離陸する方式です。
約15ktで滑走路へ進入後、ブレーキを踏まずに約50％のエンジン出力を出します。エンジンが安定しているのを確認後、離陸推力にし離陸します。
飛行機の機首上げまでの時間を短縮できる、エンジンのジェットブラストの影響が少ないので、騒音の軽減に繋がるといったメリットがあります。
離陸に必要な距離が長くなってしまうという点もあるので、飛行機の重量が重たい場合や、滑走距離が長い際はスタンディングテイクオフを使用いたします。
次に、インターセクションディパーチャーです。
通常滑走路末端から離陸を行います。
しかしながら、飛行機の重量が軽い場合や性能の関係上、短い滑走距離でも離陸できる際は、全長を使用しません。
誘導路、他の滑走路との交差地点から離陸滑走を開始します。
これが、インターセクションディパーチャーです。
以上になります。
以前のブログでは離陸の出力についても解説しております。
是非、ご覧頂ければ幸いです。
▼離陸の際のエンジン出力について
こちら
そして、なんとSkyart JAPANにはオンラインショップがありメルカリも出品しております。
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そして、この度紹介させて頂いたエンジンのステッカーも販売中です！！
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お店へレッツゴー！！
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