皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠に有難うございます。

空港の展望デッキにいると多くの飛行機が着陸してきますよねー。
この着陸ですが、実は着陸料が発生するのを皆様はご存知でしょうか?

国際線と国内線で料金が分かれます。
どちらも飛行機の重量によって定められております。

騒音などのレベルに応じて、飛行機の重量あたりの単価が異なります。
では、実際にどの程度の金額になるか紹介致します!!

今回は、国内線での着陸料を算出してみます。
途中、計算式にて騒音値や騒音の平均値の計算が出てきます。

なんと、飛行機は重量に加えて騒音の大きさによっても着陸料が加算されます。
騒音の計算量は参考程度にご覧ください。

機種:B777-200(ターボジェット機)
最大離陸重量:276t
騒音値(離陸/進入):90.2/97.8

計算式

① (1,100円/t×25t) + ② (1,500円/t×75t) + ③ (1,700円/t×100t) + ④ (1,800円/t×76t)
= ① 27,500円 + ②112,500円 + ③170,000円 + ④136,800円 = 446,800円

離陸点及び進入点における騒音値の平均値 = (90.2 + 97.8)×1/2 = 94EPNdb  
3,400円 × (94 - 83) = 37,400円
着陸料合計 = (1) + (2) = 446,800 + 37,400 = 484,200円(税別)

なんと、Boeing777-200で一回の着陸に484,200円消費税がかかるというとても高い金額になります。

納められた料金は滑走路や空港のメンテナンス及び拡張などに使用されます。

沢山の利用者がいる空港は資金が潤沢になりさらに多くのお客様が利用されるという好循環につながります。

一方、ローカルな空港もリージョナル航空や自衛隊との共同利用、さらには訓練学校などによって空港の資金繰りを行っております。

Skyart JAPANでは、着陸料はとりません。
多くの離着陸体験を行うことができます!!

是非、ご予約お待ちしております。

現在、シミュレーターのチケットキャンペーン実施中です!!

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