その他, フライトシミュレーター

皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。

今回は、航空座学です。
飛行機の気になった計器がございましたので紹介致します。

Path vectorという計器を皆様はご存知でしょうか。

小さな円形の記号で、飛行機が飛行しているパスを表示する事ができます。
写真の水平線にあるところにある、丸いマークです。

今の飛行機の状態ですが、迎え角が4度で水平飛行をしており、そのためPath vectorが0度の位置にあります。
実は、飛行機の巡航中は迎角をつけて飛行しており傾いております。

以前このことについて、ブログにて紹介記事を作成しております。
ご覧いただけると幸いです。

▼水平飛行時飛行機は傾いている！！
こちら

EFISパネルのFPVボタンを押すと、プライマリフライトディスプレイの姿勢指示器部分に重なって、FPVが表示されます。

丁度、飛行機の形を成しており円形の記号が垂直方向および横方向の動きに対する航空機の軸を表します。

地面に静止している場合、円は地平線上にありディスプレイの中央に配置されます。
また、横風などでクラブでの飛行をしている際は航跡（track）として表示されます。

こちらのインディケーションですが、水平飛行を作るために使えます。
当店のご体験の際ご使用頂けますので、是非使ってみてください。
プロの方もかなり使用されている方が多いです。

以上になります。
いかがでしたでしょうか。
現在本格パイロット訓練コースがセールで販売しております。
是非、ご体験しにきてください。

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こちら

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