説明

エアバスA320-211として製造された C-FTJO は、1991年5月にエア・カナダに引き渡され、29年間にわたり同社で運用されました。

エア・カナダは1990年1月にA320の初号機を受領し、カナダの航空会社として初めてA320を運航したフラッグ・キャリアでもあります。長年にわたり、短・中距離路線でA320型機を活躍させてきましたが、ボーイング737 MAXやエアバスA220-300の導入に伴い、2019年から順次退役しました。

カナダのフラッグ・キャリアであるエア・カナダは、6大陸150以上の空港に定期旅客便を運航しており、規模・旅客輸送数ともにカナダ最大の航空会社です。

こちらのA320は現行塗装のひとつ前のデザインで、航空機としては珍しい ラメがかったミントカラー が特徴です。その独特の色合いから「Toothpaste Mint（歯磨き粉塗装）」とも呼ばれ、現在でも根強い人気を誇るリバリーです。

エア・カナダファンはもちろん、A320ファンにも見逃せない、コレクション必須の一品です！