皆様
日頃からSkyart JAPANをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
飛行機は、パイロットのエンジン推力制御によって安定してフライトを行うことができます。
エンジンの推力はディスプレーに表示され、どの程度のパワーが出ているか把握することができます。
このN1と記載されているものがエンジン推力のパーセンテージです。
このN1は低圧側のシャフトの回転数をパーセント表記したものになります。
低圧タービンが回ることで、ファンと低圧圧縮機が作動。回転計に表記されます。
今回、新しく導入されたクロネコヤマトの貨物機エアバスA321ですがEPRの表記になります。
EPRについて皆様にご紹介できればと思います。
EPRとは、Engine Pressure Ratioの略でありジェットエンジン全体の
エンジン圧力比のことをいいます。
推進ノズルの出口の全圧力をコンプレッサーの入口の全圧力で割った比として測定されます。 ファンの総吐出圧力とコンプレッサーの総入口圧力の比率です。
コンプレッサーに入る空気の圧力と、排気される空気の圧力の差を計測するためエンジンの吸気口と排気口にそれぞれセンサーが取り付けれています。
センサーで集められたデータはコンピューターに送られ、変換器によって高度計や速度計などに対応するように補正されます。
一例として、 コンプレッサーの入口圧力がP0ファンの総吐出圧力がP1の場合は、 エンジン圧力比はP1/P0になります。
今回は、当店で販売しているグッズにもあるエアバス社が製造しているA320の機体計器についての紹介になりました。
▼AIRBUS wide badge holder エアバス ホルダー
こちら
国内で飛行しているA320のエンジンは大きく分けて、CFMインターナショナル56とIAE V2500エンジンに分類されます。
ピーチ航空では、CFMのエンジンが採用されております。
計器もN1を使ってパワーセッティングが行われます。
一方、ジェットスタージャパンではIAE系のエンジンを使用したA320になるので
今回紹介したEPRがメインで使用されています。
また、Boeing747の初期型clasicにはEPRの表示がありました。
当店のBoeing737MAXとBoeing777-300ERは
N1にてパワーセッティングを行います。
オプションメニューであるエンジンを始動させる際は、N2の回転計も使用します。
リアルな搭乗ゲートから体験をスタートすることができます!!
ギフトやプレゼントに最適なギフトフライトも販売しております!!是非、ご検討下さい。
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