皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
先日、お得意様よりご質問を頂きました。
「着陸料の金額の高さに驚きました。空港ではスポットに数日間駐機したままの飛行機をたまに見ますが、駐機料みたいな物はあるんですか？」
以前、着陸料について紹介させていただいた際にコメントを頂きました。
コメントありがとうございます。
今回は、駐機料について紹介させて頂きたいと思います。
車の駐車場と同様に飛行機の駐機場も駐機時間によって値段が決まります。
飛行場ごとによって値段は変わるので、一律の料金ではないです。
中部国際空港の場合、なんと6時間以内は無料となっています。6時間以上24時間毎に最大離陸重量1トンあたり200円かかります。
良心的な空港です。
しかしながら、6時間以内であっても成田空港は約15,000円～113,000円と料金が発生します。
内陸部に位置している空港なので、少しお値段が発生してしまうのかもしれません。
先ずは、当店のシミュレーターの機種でもあるBoeing737の値段を見てみましょう。
現在、現役で活躍中の-800型の例で紹介致します。
最大離陸重量:79 トン
着陸料:131,140円
駐機料:15,800円
合計:146,940円
では、大型のBoeing777-300ERはどうでしょうか。
現行で政府専用機で使用されている機種と同一のものです。
最大離陸重量:351トン
着陸料:582,660円
駐機料:70,200円
合計:652,860円
機種の大きさだけでここまで料金が変動いたします。
最終的に、着陸駐機を含めて一便ごとに数十万円の代金が発生します。
着陸をする飛行機が増えれば増える程空港が潤ってきます。
施設や設備に投資することができ、拡張や利便性の向上、そして定時運航へと還元されていきます。
当店のシミュレーターは駐機場からスタートすることができます！！
是非、この機会にご検討ください！！
※本格パイロット訓練コースや、Gateのオプションをお選び頂いたお客様が
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