皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
品川のトレーニングセンターよりご挨拶いたします。
羽田の天気ですが、METARを確認すると、
220830Z 13004KT 9999 FEW030 07/M04 Q1023 NOSIG RMK 1CU030 A3023
TAFは
TAF RJTT 220506Z 2206/2312 16008KT 9999 FEW030
BECMG 2210/2212 36010KT
今後の天気は、冬型の気圧配置がゆるみ、西から高気圧に覆わます。
関東から中国・四国は穏やかな晴天となり、寒さは幾分やわらぎそうです。
最近は、感染症防止対策のため換気が喚起されていますよねー（笑）
今回ですが、飛行機の機内の換気はどうなっているのか紹介したいと思います。
皆さんは、飛行機の換気はどのようになっているかご存知でしょうか？？
なんと、機内の空気はおおむね2分から3分ですべて入れ替わる仕組みになっています。
しかも、1分間当たり＝約200リットル以上の空気が入れ替わっているのです。
これは、ドラム缶1本分に相当します。
機種によりシステムに違いはありますが、機体後部にある補助動力装置や、エンジンなどから取り入れられた外気の一部をもとに常に新しい空気が作られ客室に送り込まれます。
空気は機内を循環し、圧力調整弁を通って機外に排出される仕組みです。
さらに、機内で循環する空気を清潔に保つため高性能空気フィルターが備わっています。
HEPAフィルターは、SARSなど過去の感染症パンデミックの際にも対策として有効視された、0.3ミクロンもの細かい粒子をとらえ、空気中の99.97％以上の不純物等をろ過する機能を持っています。
メーカーの見解でも、このフィルターで新型コロナの飛沫を吸着できるとしています。
このメカニズムにより、機内の空気は極めて清潔な状態に保つことができるのです。
また、機内の空気は乾燥しております。
なぜ、機内の空気は乾燥しているのか以前のブログで紹介させていただきました。
是非チェックしてみてください。
▼なぜ、機内の空気は乾燥しているのか
こちら
以上になります。
当店のシミュレーターでは、国内だけではなく国外の空港もご体験いただくことが可能です。
プロ仕様のシミュレーターに加えて、45,000ほどの空港データーがインプットされております。
更に、本格パイロット訓練コースをお選び頂くとエンジンスタートや滑走路まで動かすタキシング、飛行機に搭載されているフライトマネジメントコンピューター
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