皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
皆様は航空業界にて、空港が英単語で略語表記をされていることはご存知でしょうか。
空港には、空港コードというアルファベットのコードが割り当てられております。
国際機関が定めたものとして、
IATAによるアルファベット3文字のコードと、
ICAOによるアルファベット4文字のコードがあります。
以前、当ブログにてIATAとICAOについて解説しております。
是非、ご覧ください。
▼航空法の目的
ICAOについての解説はこちら
▼IATAとは？
IATAの解説についてはこちら
国際航空運送協会 IATA により定められている 3文字のコードは、世界に1万以上ある空港に割り振られています。
名称の付け方ですが、都市コードにのっとった文字が割り当てられています。
一方、国際民間航空機関 ICAOにより定められている4文字のコードは、割り当て規則に従って国が定めているコードです。
世界の空港、飛行場、管制機関等につけられており、主に航空管制などの運航系で使われております。
IATAの定める3レターコードとは違い、ICAO空港コードには規則があることが特徴です。
4レターコードの
1文字目は航空固定業務のルーティングエリア。
2文字目は国または領域。
3文字目は接続する航空固定業務中継局を表します。例外もございます。
日本の空港・飛行場はRJまたはROではじまるコードが割り当てられています。
沖縄県と鹿児島県与論空港はRO、それ以外はRJです。
パイロットはこの4レターコードを使用しています。
お気に入りの空港の4レターコードを調べるのも楽しいです。
当店では、シミュレーターのご体験をされる際飛行前のブリーフィングを行い、ご希望の空港やフライト内容を確認します。
その際、ご希望の空港の4レターコードを教えていただけますと大変助かります。
4レターコードを教えていただけますと、大変スムーズなご案内が可能です。
また、ご予約が確定した際に確定メールにご希望のフライトプランを記載できるフォーマットを記載しております。
お気に入りの空港やフライトルート、観光フライトなどフレキシブルに飛行体験が可能なのが当店の強みです。
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