皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
当店のお得意様より、ブログネタを頂きましたので紹介させて頂きます。
「昔は空中衝突が多かったが現在は旅客機同士の
空中衝突が殆ど起きていないことに疑問を感じてます。」
「品川オフィスにあるB777-300ERとB737MAXは
羽田空港やアメリカのジョン・Fケネディ国際空港など発着便の多い空港でTCAS(空中衝突警報システム)による衝突回避の再現はあるでしょうか?」
近年、航空交通が発達し、多くのお客様が飛行機を利用しております。
航空アナリストによると、世界には稼働している航空機の総数は貨物用を含め、23,660機と考えられています。
更に豆知識ですが、世界一発着回数が多いのはアメリカのハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ空港で発着回数が年間898,356回。年間1億人を超える旅行者が利用していると言われます。
デルタ空港の本拠地で、大きなハブ空港です。
これほど多くの航空機が飛行していると、空中での衝突などが懸念されます。
管制官の指示や管制システムで衝突は回避されますが、飛行機にも実は衝突防止の機能を備えております。
TCASという機能です。
traffic alert and collision avoidance systemの略で空中衝突警報システムのことを言います。
航空機間で電波をやり取りしながら相互に進路を確認し、衝突の危険性がある場合、パイロットにディスプレー画面と音声で知らせる装置です。
このTCAS装置がなると「Traffic!! Traffic!!」更にRAという機能が作動すると「Climb!! Climb Now!!」「Descend!! Descent Now!!」などといったボイスアラートがコックピットに響き渡ります。
航空機のナビゲーションディスプレーにて他の航空機がディスプレーされています。
ダイアのような形ででております。
以前の記事にもTCASについてブログで紹介させて頂きましたので、是非ご覧ください。
▼ラガーディア空港滑走路04 進入
以前のブログはこちらから
当店のシミュレーターにもTCASを搭載されており、羽田空港などの混雑空港ではTCASのワーニングが作動します。
プロ仕様のシミュレーターですので、サウンドやディスプレーも再現されております。
是非、シミュレーターをご体験してみてください。
以上になります。
ご質問ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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