ライト兄弟が人類初の動力飛行に成功したのが1903年12月17日。
それから約116年の月日が経ち、人々は空を飛び高速で移動できる様になりました。
同様に時代が進みスマートフォンが日本でも普及し、便利な世の中になりました。
そして2014年9月に技術進歩によって航空法の規制が緩和され上空でもWi-Fiが繋がりスマートフォンが使用できる様になりました。
しかし高度1万mを飛行してもWi-Fiが繋がるのは不思議ではないでしょうか？
そんなお話を本日はしていきます。
国内線においてのWi-Fiは地上から衛星を経由して各航空機に電波を飛ばしています。
日本は島国で、国内線とはいえ海上を飛ぶルートも多いので、衛星を介して通信を提供されているそうですがアメリカなど広大な国では地上から上空に向けて電波を送って送受信を行う仕組みもあるそうです。
飛行機側にも管制官と無線のやり取りをするためのアンテナがある様に衛星を介してやってきた電波を受信するアンテナがついています。
空気力学などが考えられ、基本的にはカバーが付いているので一見どこにあるかわかりませんが写真の赤丸です。
※設置場所は機種により異なる場合があります。
日々技術の進歩により便利さが増している飛行機ですが今後どの様に進化して行くのか楽しみですね。
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