飛行機に乗ったことがある人は気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが客席の窓には小さな穴が空いています。何らかの原因で穴が空いたのではないかと不安になった方もいらっしゃるかもしれません。
しかしご安心下さい‼︎安全のために必要な穴ですので。
穴の名前は「ブリーザー・ホール」または「ブリーダー・ホール」と呼ばれ、いくつかの役割があります。
基本的に飛行機の窓はアクリルでできており、外側、中間、内側の3層構造になっています。
特に重要な層が外側と中間で、穴は中間の窓まで開いています。
ではなぜ穴を開ける必要があるのか。
空を飛ぶ飛行機は上空で機内と機外の気圧が低下します。乗客がちゃんと呼吸をするには、機内の気圧を一定に保つ必要があります。そのため、外側と内側の窓の間の気圧を調整するために穴が開けてあるのです。
そのほかにも窓が曇らないようにするためなどの理由もあります。
いかがでしょう?飛行機には不思議なことが多いですが全て共通して安全のためです。
最初に考えついた人は本当にすごいですね。
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