フライトシミュレーター

皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。

本日は、クリスマスイブですねー

Flight rader24を見ていると、なんとサンタさんがクリスマスプレゼントを届けに世界中をフライトしております。
なんとその高さ38,000ft。
コールサインがHOHOHOです。
薄着だと凍え死ぬ高さですが、サンタさんは頑張ってプレゼントを届けてくれます。
ホッホッホー😃当店ですが、品川区ふるさと納税返礼品のお客様も多くいらっしゃいます。
そして、なんと12月23日の報道ステーションにて当店のシミュレーター施設を紹介して頂きました！！

当店は、30日まで営業しております。
クリスマスフライトや年末フライトなど是非ご体験しにきてください。
今回は、人気機種Boeing777をフライトしている際に、よくこのスイッチが目に入り疑問を持ちました。
またお客様からご質問も頂いたスイッチだったので紹介したいと思います。

コックピットの座席に座った際に3つほどスイッチを見ることができますACPT,CANC, RJCTの3つのスイッチです。

このスイッチは、Data Link Accept / Cancel / Reject Switchesと言います。
通常、管制官とはボイスを通じて無線のやりとりを行いますが、管制官と直接通信が出来ない太平洋上などではチャットのようなデジタル通信を使って交信を行います。管制指示として
「高度を1000feet上昇や降下、またはポイントに直行できるか」
などの指示がデーター通信にて来た際に、その内容を受け入れるのか、拒否するのかをこのスイッチを押す事によって管制に伝えることができます。
以前、Data Link について紹介したブログの記事がございます。
是非、見てくださいねー

▼DCLって何？
https://skyart-japan.tokyo/shop/2020/02/21/2020-02-21/

スイッチの役割

ACPT:Accept: 表示されたメッセージに対する肯定応答

CANC:Cancel: メッセージを表示から削除

RJCT:Reject: 表示されたメッセージに対する否定的応答

例えばですが、LINEのようなチャットより指示が来て、
受け入れる、メッセージを取り消す、受け入れない
の3パターンのボタンがあり、このボタンを押すことで応答することができるシステムです。このように、管制官との交信が厳しい場所ではコンピューターを使ったメッセージチャットにて管制とのやりとりができるのです。

以上になります。
操縦ご体験中は、プロ資格を保有するインストラクターが皆様の操縦をサポートいたします。
ご質問も大歓迎です。
ご質問は、ブログにて皆様に紹介させていただきます。

冬休み期間中に是非ご体験してみてはいかがでしょうか。

学生様は、冬休みの期間がチャンスですよーー！！
学割コースもございます！！

現在、本格パイロット訓練コースが人気です。
皆様のご来店心よりお待ちしております。

ご質問ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
▼コンタクト
シミュレーターの予約やご質問はこちら


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