皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
今回は、航空座学についてブログを記載致します。
皆様はVrefという言葉を聞いたことはありますでしょうか。
このVrefとは、航空機が着陸のために滑走路進入端を通過するときに基準とする対気速度です。
この速度は、着陸のため進入している飛行機が滑走路の端を通過する時の基準のスピードのことをいいます。
飛行機は通常、滑走路の末端を50ft(約15m)の高さで通過するように着陸を試みます。
着陸する際、飛行重量や気象条件において、着陸に必要な滑走路長がどのぐらいになるかを計算しなければなりません。
飛行重量が重い場合や追い風を受ける場合、必要滑走距離が長くなります。
着陸前に、どれ位の滑走距離になるか性能表を見ながら確認します。
パイロットはフラップを着陸位置にセットした段階で、飛行速度もVREFにセットします。
風の影響を受けない通常ですと、速度を切らないようにVREF+5ktに合わせます。
このVREFですが、飛行重量と使用する着陸フラップによって変わります。
VREFは「失速速度の1.23倍以上の速度であること」という制限があり、この失速速度が飛行重量によって変化する為です。
飛行機は低速で飛行しようとする場合、機首を上に上げて翼に当たる気流の角度を大きくする必要があります。
あまりに低速で飛行すると、翼に当たる気流の角度が大きくなりすぎてしまい、流れる気流が乱れて揚力が失われてしまいます。
このVrefですが、実はリージョナルジェットのERJ170から超大型機のA380まで、違いはほとんどないことありません。
重量の大きな機体は、大きな翼やフラップを備えている為、大型機になるにつれて着陸速度がとんでもなく速くなる設計にはならないようにしております。
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