FMAとは

皆様
日頃からSkyart JAPANをご愛顧頂きまして誠に有難うございます。

シミュレーターの計器について今回説明したいと思います。

皆様はFMAというものをご存知でしょうか。
FMAとはFlight Mode Annunciatorの略で、現在の飛行モードをPFD画面上に表示させるものになります。

AFDSが現在どのようなモードで飛行を行なっているか。どのモードをスタンバイしているのかを知らせるためのアナウンシエーターになります。

AFDSとは、オートパイロットフライトディレクターシステムのことを示しており、フライトディレクターを通じてパイロットとオートパイロットにガイダンスを与えます。

この、フライトディレクターですが前回当ブログにて紹介しておりますので是非確認してみてください。

▼FDとは？ こちら

この、FMAですがPFD計器の上に表示されます。

PFDについての説明ブログがあります。

▼悪天候での着陸方法　こちら

このFMAですが、左側からオートスロットル、ロールモード、ピッチモードと区分されております。

モードが故障すると、こはく色の線が、故障したピッチモード若しくはロールモードの文字の上に表示されます。
モードが変わると、新しくエンゲージされたモードのモード名の文字の周りに緑色の枠が１０秒間表示され、強調されます。

それぞれ、略語でモードを記載しています。

この、モードについての意味は次回のブログでご説明いたします。
またシミュレーターをご体験している間に、お伝えすることも可能です。

是非、フライトシミュレーターを体験してみてください。

以上となります。