2020年6月24日 13時00分 プレスリース配信
https://www.value-press.com/pressrelease/246705
民間フライトシミュレーター施設が6月10日、存続のためのプロ ジェクトを開始。目標金額300万円、1,500円から支援が可能
世界でも希少なシミュレーターを2台設置しています。プロジェクトコース別にリターンを用意しました。
航空ファンや未来ある子どもたちに空を飛ぶことの難しさや素晴らしさを伝える Skyart JAPAN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:アルパ・アブドラ)は6月10日(水)、フライトシミュレーター施設の存続のための支援プロジェクト を開始しました。クラウドファンディングのCAMPFIREにおいて行うもので、目標 金額は300万円です。
▼フライトシミュレーターでのパイロット体験を支援するクラウドファンディング ページ
CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/projects/view/283440
■世界に20台ほどしかないシミュレーターを設置
操縦体験施設「Skyart JAPAN(スカイアートジャパン)」は2016年にガーデンシ ティー品川御殿山にオープンしました。世界で20台ほどしかないシミュレーター 「ボーイング777 フライトシミュレーターデバイス(FTD)」を設置し話題となり ました。
■2019年7月に2台目の「ボーイング737MAX」を導入。サウンドはエンジンとコッ クピット実機から直接サンプリングしたものを使用しています。本物の飛行機のス イッチやボタンが搭載され、コックピットの再現性はもちろん、ソフトウェアも ボーイング社と同じものを使用。空港データは世界の約4万5,000箇所を登録し、 様々な飛行ルートを選べるようになっています。
操縦士資格を有したパイロットがインストラクターとして案内し、プロの方は訓練 として、多くの航空ファンや子どもたちには貴重な体験、娯楽として利用していた だいています。
さらにエアバス320の本物の客室(キャビンモックアップ)では、ドリンクをご用 意。客室内でフライト後にゆっくりとお過ごしいただけます。実際の航空機で使用 される椅子やミールカートなど、航空機内用の各種備品も揃えており、リアルな体験が可能です。実際に撮影や機内を想定した接客トレーニング、航空ファンによる パーティーなどにもご利用いただいてきました。
しかし、新型コロナウイルスによる感染症の拡大から臨時休業を余儀なくされまし た。貴重な施設を存続させるために皆様の支援をいただきたいと思い、プロジェク トを開始したものです。
目標金額は300万円で、期間は7月31日23時59分59秒まで。All-In方式で目標金額 に到達するかどうかに関わらず全額がファンディングされます。支援は1,500円か ら可能で、コース別にリターンを用意しました。
・1,500円コース:フライトタグ2個セット
・2,500円コース:A320neo キーリング、A320neo IDホルダー、A320neo ボール ペン、A320neo メタルピン
・1万円コース:フライトシミュレーター体験30分
・1万5,000円コース:本格パイロット訓練コース体験30分
・2万円コース:フライトシミュレーター体験60分
・5万円コース:Skyart JAPAN(スカイアートジャパン)で利用できる5万円分の オリジナル商品券(1,000円を50枚)
・10万円コース:Skyart JAPAN(スカイアートジャパン)で利用できる10万円分 のオリジナル商品券(1,000円を100枚)
詳細はクラウドファンディングのページをご覧ください。
ページ|CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/projects/view/283440
■将来の航空業界を背負う子ども達のために支援を
Skyart JAPAN株式会社 代表取締役・チーフパイロットはアルパ・アブドラ(Arpa Abdullah)です。28歳の時にハワイのホノルル国際空港にある民間の飛行学校で自 家用パイロットの免許を自費で取得。最終的にヨーロッパのナショナルフラッグを 受験しボーイング737や747の免許を取得し、国際線勤務を経て最終的にはライン パイロットを養成するインストラクターのレーティングを取得しました。
その後、空を飛ぶことの素晴らしさ、航空業界の魅力を多くの方に感じていただき たいと思い、Skyart JAPAN株式会社を設立。しかし、民間フライトシミュレー ター施設は、まだまだ知られていないのが実情です。
今回のプロジェクトを通じてご支援をいただくとともに、将来の航空業界を背負う 子どもたちに来場いただき、空にかける夢を抱いてほしいと願っています。