皆様、
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皆様は航空交通業務ってご存じでしょうか。

今回、航空交通業務についてブログネタにさせていただきました。

航空交通業務は大きく分けて3つあります。
管制業務、航空情報業務、警急業務です。

管制業務とは次の5つが行われております。
1) 管制区管制圏内の計器飛行方式による飛行
2)特別管制区内の有視界方式による飛行
3)管制圏内における特別有視界飛行方式による飛行
4)管制圏内の有視界飛行方式による飛行
5)管制業務が実施されている飛行場走行区域を航行する航空機および地上交通

飛行情報業務とは、管制業務を行う機関または他の航空交通業務を行う機関との連絡のある航空機に対して次の5つが提供されます。
1) 気象情報
2) 航空援助施設の運用状況
3) 飛行場およびその附属施設の状況。走行区域における雪、氷、水溜りの状況を含みます
4) 交通情報、鳥群情報、バルーンに関する情報
5) その他航行の安全のために必要な情報

警急業務とは、航空機が航行中に緊急状態、遭難状態となった場合あるいは不法行為を受けた場合、またはそのように思われる場合に航空交通業務を行う機関が行う業務です。

管制区管制所が、エンルートにおける情報収集を担当し、飛行場またはその周辺においてはタワー、レディオといった機関が救難調整本部との連絡を行います。

救難調整本部とは、RCCとよばれ、Rescue coordination centerの略語です。
羽田空港国土交通省東京航空局東京空港事務所内に所在し警察庁、海上保安庁、防衛省、消防庁との共同体制によって捜索救難活動を行います。
自衛隊および米軍はそれぞれ独自のRCCを組織し捜索救難活動を行います。

航空交通業務は管制業務が飛行情報業務に優先して行われます。

航空交通業務は、航空機の運航の安全性と効率性を確保するため、次の目的をもって実施されます。
1)航空機相互間の衝突を防止すること
2)走行区域にある航空機相互間および航空機と車両や障害物との衝突を防止すること
3)円滑で秩序ある航空交通流を促進し維持すること
4)安全かつ効率的な飛行のために有用な情報と助言を与えること
5)捜索救難を必要とする航空機に関して適当な機関に通報するとともに、要請に応じて当該機関を支援すること

これらの業務が行われることで日々の航空安全が保たれております。
以上になります。

いかがでしたか。
Skyart JAPANではプロもトレーニングできるシミュレーターで、操縦を体験できます。
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スタッフも日々勉強しています。
気になったことはブログにて紹介しますので、皆さんも気づいたことがあったら是非コメントくださいね。
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