皆様。日頃からスカイアートをご愛顧いただきありがとうございます。
以前、弊社のブログで、「ILSって結局何?」
でILSについてご紹介しました。
おさらいで、ILSは進入方向を示す機器であるローカライザー(LOC)、降下経路を示す機器であるグライドスロープ(GS)を使用して着陸しますね。
しかし、何らかの影響によりメンテナンスでこれらの機器類が使えなくなることってありますよね。
進入方向を示すローカライザーさえあれば、進入することができます。
距離によって目標の高度があるので、それに合わせて降下計画を行えば上手く着陸できます。
LDAアプローチは、Localizer-Type Directional Aid approachの略です。
通常ローカライザーアンテナは滑走路の末端にあります。
しかし、LDAの場合滑走路とは関係ない場所にローカライザーを設置します。
まず、このローカライザーに沿って飛行し続けます。目視で滑走路が見えたら旋回してそのまま着陸する方式です。
羽田ではLDA22、23アプローチがあります。
目的は、滑走路への進入時に海上を飛行させることで市街地の騒音軽減を図るために作られています。
ILS進入だと、千葉方面の市街地を飛ぶ時間が長くなります。(ILS22,23アプローチチャート参照。)
滑走路が見えたら旋回して目視着陸する方式なので、天気は良くなければ使用できません。
悪ければ、ILSを使用します。
AIS JAPANというサイトに羽田のLDAチャートをダウンロードできますので是非ご覧になられてはいかがでしょうか。
まとめると、ローカライザーアプローチはローカライザーを辿っていけば滑走路ですが、LDAアプローチは辿っていっても途中で滑走路を見つけて目視でおりなければならない違いがあります。
いかがでしたか。
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当施設のシミュレーターはプロ資格を持ったスタッフと体験する事ができます。
敷居はありません。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
前回、SNSにコメントを頂きありがとうございます。
全部のコメント拝見させていただいております。
どしどしコメントくださいね笑
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