こんにちは!今日もSKY ART JAPAN のブログを閲覧していただきいつもありがとうございます。
パイロットの免許取得についてもう少し詳しくお話をしたいと思います。
1、指定養成施設(航空大学校又は一部の操縦士養成課程のある私立大学)で取得した場合
恵まれた環境の中であり学費を確保できる方は大学から行くのが一般的でしょう。
学生からパイロットになる
パイロットの資格には、定期運送用操縦士、事業用操縦士、自家用操縦士の3つがあり、
それぞれの試験に合格しなければなりません。
詳細はこちらのブログ・・・
パイロットは何歳からなれるかご存知ですか?
2、自力でライセンスを取得する方法
様々な事情で学校に通えなかった方は社会人になってからも夢は叶えられます。この取得方法は社会人になってからでも、パイロットになる夢を叶える事が来ます。
「航空会社の自社養成」や「航空大学校」ではなく、自分でライセンスを取得し、
航空会社の就職試験を受ける方法もあります。この場合は新卒とは別の採用枠での受験となりますが、
すべての航空会社が実施しているわけではありません。
この方法による採用試験を実施する航空会社が出てきた背景には、近年話題になっている「格安航空会社の台頭」が挙げられます。
パイロット養成には莫大な費用がかかるため、既存の航空会社はコストダウンを図ろうと、自費でライセンスを取得した人を積極的に採用するようになりました。
現在では、JALエクスプレスやジェイ・エア、エアーネクスト、エアーセントラルなどが、ライセンス取得者の採用を頻繁に行っています。
3、海外の民間の飛行学校の取得した場合
書き換えが必要となりますが、今は海外で取得される方多く、語学力も短時間で身につきやすい為、当店では学生の方から社会人の皆様に海外での取得をお勧めしております。
日本での書換えを前提に訓練を行う場合、JCABの自家用に必要な条件を知っておく必要があります。
日本の業者を通している場合や、JCABに熟知している日本人教官がいれば、問題ないと思います。
例えば、アメリカの現地のフライトスクールは、当然FAAのライセンスONLYを取ることを目的としていますよね。
日本のライセンス事情は考慮されていないのが当然です。
この場合、自分で航空法を読むなり、航空局に問い合わせて調べなければなりません。
JCAB(Japan Civil Aviation Bureau)とは、日本の国土交通省航空局を指す。
CAB(国土交通省航空局)の外国向けの表記となる。
そして、パイロットとして働く。
航空会社に入社してもパイロットとなれるとは限りません。
勉強をし、訓練を重ね、副操縦士になるための試験に合格する必要があります。
順調に行けば、20代後半くらいに副操縦士になり、40歳前後に機長に昇格することが多いようです。
全く経験が無い方、どなたでも体験可能です。
迷っている方、悩んでいる方、どうしていいのからない方、是非気楽にご相談下さい。